明晰夢 [普通のお話]
あれ~、こないだちろっと書いた気がしたんだけど記事探したけどなかった
明晰夢とは今自分が夢を見てることに気付いて見る夢のことです
少し前にたぶん生まれて初めて見ました
寝なきゃ寝なきゃ~って思っても寝れなくて、寝れなくてもいいからとりあえず横になって目つぶってよーって思ってたら、いきなり場面が変わって、寝なきゃってことと、寝れなくても・・・ってことを覚えていたので、あ、これ夢か、寝れたんだって思ったわけですよ
ま、それはさておき、つまりそれがHYPNAGOGIA
主人公のピアニストは夢の中で見ず知らず(と思いこんでる)少女に出会い、会話し、ピアノを習い、作曲してもらい、恋に落ちるわけです
夢だと知りつつ・・・
夢は夢であって現実ではないのですが、ピアニストは実際夢の中で少女に作曲してもらい、ピアノを習い、現実の世界で天才ピアニストと呼ばれるようになるわけで、現実って何?って言いたくなるのもうなずけます
しかしやはりあくまでも夢なのでその明晰夢を見続ける限り、彼は衰弱の一途をたどりいずれ死んでしまう
でも起きたらまったく作曲ができない
不思議ですねー
あとあと、
劇中で少女がピアニストに「おかえり」と言ってピアニストが「ただいま」って言うシーンがあるのですが・・・上手く言えませんが鳥肌がたちました
嫌な鳥肌ではなく、何と言っていいか・・・それは特別な言葉な気がして
ごく自然に言うのですが
それがまた
以前に「ターン」という小説を読んだからかもしれません
ただ、ターンとは違ってHYPNAGOGIAは・・・あー、もーこんだけ書いちゃったからいいっすよねー。幸せな結末とは言えないと思います。悲しい結末。でも仕方ない結末。
だから「ターン」の「ただいま」「おかえり」はすごく幸せに満ちた言葉なのですが、HYPNAGOGIAの「ただいま」「おかえり」はとても悲しみに満ちた言葉。
あ、そのセリフが出てきたときはまだそんな結末知らなかったんで、ただただなんとなく鳥肌がたっただけなんですが。
あとから思い返して、悲しい言葉だったな~って。
この物語にハッピーエンドなんてありえないんでしょうか?
明晰夢にとりつかれた時点でありえないんでしょうか?
彼はピアニスト
売れない、冴えないピアニストだった彼が、夢で彼女と出会い天才ピアニストと呼ばれるようにまでなった
もちろん体はどんどん衰弱してく
いずれ死んでしまう
でもピアニストとしてはそれでも幸せだったのではないでしょうか?
よく野球選手が「球場で死ねたら本望だ」とか言いますよね
でも親友の医者が怒鳴りつけるわけですよ
「お前が死んで悲しむやつがいないとでも思ってるのか!」って
難しいっすね
少女を消して彼を助けることがハッピーエンドなんでしょうかね?
作曲ができなくなった彼がたどる人生を考えると・・・それでも生きてる方がいいでしょうかね
かといって死んでしまったらそこで終わりですけどね
もー夢をみることもなくなるでしょうから彼女とも会えない
むー
って物語ですけどー
現実でないですけどー
なーんか引き込まれちゃいました
少女役をめぐさんがやってたってのもあるかな^^;
否定はできない^^;
ずーっとめぐさん見てたし^^;
目の間に山寺さんいたけど^^;
最前列でめっちゃ舞台と近かったんで
劇終了後一度演者さんたちは舞台から去ったのですが、鳴り止まない拍手に再び登場して、山寺さんが語ってくれました。
山寺さんは宮城出身でご家族とは連絡がついたらしいのですが、連絡が取れないご友人の方々もいらっしゃったみたいですし、こんなときに公演してもいいのだろうかという葛藤があったみたいです。中止した方がいいってスタッフもいたそうですが、見に来てくれる方、楽しみにしてくれてた方たちのためにも、また被災した方々を励ますためにも、公演に踏み切ったとおっしゃってました。
ほんとやってくれてよかった
観れてよかった
感動しました
ありがとうございました
募金箱設置されてたので少しですが協力させていただきました
またHYPNAGOGIAを通じて少しでも被災者のみなさんの力になれたらとおっしゃってたので追加公演あればいいなーと思います
こーいったものを通じて(収益の一部を寄付するとか、募金箱設置して観に来た人が募金するとか)被災者の力になれるってすごくいいことだと思います
まー賛否両論あるでしょうけど
ま、なにはともあれ、HYPNAGOGIAはサイコーでした
機会があればぜひご覧ください
かな~りおススメです
出演者のファンじゃなくても楽しめると思いますよ(o^ー')b
明晰夢とは今自分が夢を見てることに気付いて見る夢のことです
少し前にたぶん生まれて初めて見ました
寝なきゃ寝なきゃ~って思っても寝れなくて、寝れなくてもいいからとりあえず横になって目つぶってよーって思ってたら、いきなり場面が変わって、寝なきゃってことと、寝れなくても・・・ってことを覚えていたので、あ、これ夢か、寝れたんだって思ったわけですよ
ま、それはさておき、つまりそれがHYPNAGOGIA
主人公のピアニストは夢の中で見ず知らず(と思いこんでる)少女に出会い、会話し、ピアノを習い、作曲してもらい、恋に落ちるわけです
夢だと知りつつ・・・
夢は夢であって現実ではないのですが、ピアニストは実際夢の中で少女に作曲してもらい、ピアノを習い、現実の世界で天才ピアニストと呼ばれるようになるわけで、現実って何?って言いたくなるのもうなずけます
しかしやはりあくまでも夢なのでその明晰夢を見続ける限り、彼は衰弱の一途をたどりいずれ死んでしまう
でも起きたらまったく作曲ができない
不思議ですねー
あとあと、
劇中で少女がピアニストに「おかえり」と言ってピアニストが「ただいま」って言うシーンがあるのですが・・・上手く言えませんが鳥肌がたちました
嫌な鳥肌ではなく、何と言っていいか・・・それは特別な言葉な気がして
ごく自然に言うのですが
それがまた
以前に「ターン」という小説を読んだからかもしれません
ただ、ターンとは違ってHYPNAGOGIAは・・・あー、もーこんだけ書いちゃったからいいっすよねー。幸せな結末とは言えないと思います。悲しい結末。でも仕方ない結末。
だから「ターン」の「ただいま」「おかえり」はすごく幸せに満ちた言葉なのですが、HYPNAGOGIAの「ただいま」「おかえり」はとても悲しみに満ちた言葉。
あ、そのセリフが出てきたときはまだそんな結末知らなかったんで、ただただなんとなく鳥肌がたっただけなんですが。
あとから思い返して、悲しい言葉だったな~って。
この物語にハッピーエンドなんてありえないんでしょうか?
明晰夢にとりつかれた時点でありえないんでしょうか?
彼はピアニスト
売れない、冴えないピアニストだった彼が、夢で彼女と出会い天才ピアニストと呼ばれるようにまでなった
もちろん体はどんどん衰弱してく
いずれ死んでしまう
でもピアニストとしてはそれでも幸せだったのではないでしょうか?
よく野球選手が「球場で死ねたら本望だ」とか言いますよね
でも親友の医者が怒鳴りつけるわけですよ
「お前が死んで悲しむやつがいないとでも思ってるのか!」って
難しいっすね
少女を消して彼を助けることがハッピーエンドなんでしょうかね?
作曲ができなくなった彼がたどる人生を考えると・・・それでも生きてる方がいいでしょうかね
かといって死んでしまったらそこで終わりですけどね
もー夢をみることもなくなるでしょうから彼女とも会えない
むー
って物語ですけどー
現実でないですけどー
なーんか引き込まれちゃいました
少女役をめぐさんがやってたってのもあるかな^^;
否定はできない^^;
ずーっとめぐさん見てたし^^;
目の間に山寺さんいたけど^^;
最前列でめっちゃ舞台と近かったんで
劇終了後一度演者さんたちは舞台から去ったのですが、鳴り止まない拍手に再び登場して、山寺さんが語ってくれました。
山寺さんは宮城出身でご家族とは連絡がついたらしいのですが、連絡が取れないご友人の方々もいらっしゃったみたいですし、こんなときに公演してもいいのだろうかという葛藤があったみたいです。中止した方がいいってスタッフもいたそうですが、見に来てくれる方、楽しみにしてくれてた方たちのためにも、また被災した方々を励ますためにも、公演に踏み切ったとおっしゃってました。
ほんとやってくれてよかった
観れてよかった
感動しました
ありがとうございました
募金箱設置されてたので少しですが協力させていただきました
またHYPNAGOGIAを通じて少しでも被災者のみなさんの力になれたらとおっしゃってたので追加公演あればいいなーと思います
こーいったものを通じて(収益の一部を寄付するとか、募金箱設置して観に来た人が募金するとか)被災者の力になれるってすごくいいことだと思います
まー賛否両論あるでしょうけど
ま、なにはともあれ、HYPNAGOGIAはサイコーでした
機会があればぜひご覧ください
かな~りおススメです
出演者のファンじゃなくても楽しめると思いますよ(o^ー')b
この前書いてたよー。記事無かった?
ターンはやっぱり大好きなお話。
お帰りも、ただいまも私はどんな時でも好きな言葉。
どれだけグルグルしても私はちゃんと帰りたい。
帰ってきて欲しいと思う。
by 雨香 (2011-03-15 01:10)
いろいろなイベントも開催して少しでも
募金が出来ると良いと思います。
目的のあるイベントなら良いのではないでしょうか。
by pandan (2011-03-15 07:54)
>雨香さん
気付かなかっただけかも
確かに書いた気がするんで
「ただいま」「おかえり」はいい言葉だよね
>pandanさん
ですよねー
観に来た人は楽しめて、さらに救済活動にも自然と参加できる
いいことだと俺は思います
by キチン (2011-03-17 22:00)